剣盾ランクマッチ シーズン2 対面サザンガルド 最終378位 構築記事
シーズン2お疲れ様でした。
今回も目標の2桁達成はなりませんでしたが反省も踏まえて構築記事を書いていきたいと思います。
カバルドン@オボンのみ
特性 砂起こし
性格 腕白
努力値 HB252D4
トゲキッス@アッキのみ
特性 てんのめぐみ
性格 控えめ
努力値 H244B4C164D4S92
特性 浮遊
性格 臆病
努力値 CS252D4
ミミッキュ@いのちのたま
特性 化けの皮
性格 陽気
努力値 H4AS252
ヒヒダルマ@こだわりハチマキ
特性 ごりむちゅう
性格 陽気
努力値 H4AS252
ギルガルド@弱点保険
特性 バトルスイッチ
性格 のんき
努力値 HB252D4
構築経緯
長いので興味ない方は飛ばしてください。
シーズン1に使用した構築から環境に増えている重たいポケモンに対応できるように組み替えました。
シーズン1使用構築
特に今期大きく感じた変化は受けよりのサイクル構築、受けループの増加でした。
具体的にはドヒドヌオーアーマーガアやブラドヒドなどですね。
またヌルアントもどのランク帯でも非常に見かけるようになったと感じたのでそこら辺にメタを貼る必要があると感じました。
対面よりの構築でもサイクル構築の相手をしないといけないことが多いためまず耐久の低いリザードンをリリバトゲキッス、タスキギルガルドの崩し性能が落ちたと感じたので受けを崩せるハチマキガラルヒヒダルマを採用しました。
またドラパルトや先発のスカーフヒヒダルマに対応しやすいようにサザンドラの持ち物をラムからスカーフへ変更、ヌルアントに物理受けとして居座れるようにカバルドンに怠けるを採用この形で最終日の深夜2時くらいまでは安定していました。
ですがヌルアントギャラドスやギャラドスともう1体積みアタッカーが来たりすると非常に苦しいこと、弱点保険砂かきドリュウズにボコられることからそこら辺にある程度対応できるポケモンとして日々々々さんのブログを参考にさせていただきアッキのみトゲキッスとラプラスを抜いて呑気弱保ガルドを採用これによりある程度上記のポケモンに殴り勝ちやすくなりました。
2000位近くに落ちてしまったランクを5時からの2時間で300位まで持っていくことに成功、そこから氷柱外し文字外しで負けたりした後集中力が切れて負け筋見えなくなったので撤退。
目標の2桁には届かなかったですが2シーズン連続最終500位以内なので悪くないのかなとは思います。
個別解説をしていきます。
途中まではヌルアント対策として主に使用。
物理受けとしての役割を担うために吹き飛ばしから変えて怠けるを採用。
物理受けとしては正直役割不足感は否めませんが相手の初手が高確率で水タイプやラム持ち、ガラルヒヒダルマなどに誘導できるのが非常に強かったです。
怠けるでダイマックスターンを稼いだり行けそうな時はあくびループをしたりステロ撒かなきゃきつい相手に強引に巻きに行ったりできるのも悪くはなかったと思います。
選出率は6位
もともとリザードンだった枠。
最近のドリュウズが耐久振りが非常に増えて晴れサンパワーダイバーンすらダイマックスで耐えられたりと普通のダイバーンで弱保発動されたりと散々だったのでダイジェットエースとしてこちらを採用。
当初はドリュウズにリリバで対抗していましたが砂かきドリュウズはダイロックから入ってくることが多いことや役割対象のアーマーガアが鋼技を殆ど入れてないことなどから日々々々さんのブログで見て使ってみたいと思っていたこの型に深夜に変更。
結果ギャラドスに強くなり、アーマーガアなどは完全に鴨になり非常に使いやすかった。
基本的に2番手かフィニッシャーで使用、ダイマックスあっきのみで相手の計算を崩して相手のエースに打ち勝てたりと非常に強力だった。
また耐久に振ったことでダイマックス切らなくても不一致冷凍ビームなどがあまり入らないのでトリトドンやミロカロスなどを怯ませることも必要になるが強引に突破できるのも強かった。
かなり耐久に降ってるので1回ダイジェットを積んでも最速100族までしか抜けないのは注意。
選出率は3位。
この構築の過労死枠。
タイプが優秀なのでクッションとして使われたり先発でヒヒダルマが来るなら初手から大文字をぶっ放したりあくのはどう怯ませ期待で連射したりと役割がかなり多かった。
ダイマックスさせても強力、スカーフでの上からのスイープ性能の高さやストッパーとしての能力も高く非常に使いやすかったです。
ランクマ開始時は間違いなく選出率1位でしたがミミッキュとニンフィアの増加で後半は出しにくい感じを受けました。
後半は役割対象のドラパルトが相手にいても全く選出されませんでしたしね…
またミトムのハイドロポンプやギルガルドのシャドボにタイプを生かして受け出ししたりもするため体力管理が結構重要です。
耐久は全く振ってないのであくまで切り返しできる相手にのみ投げる感じです。
スカーフなのに悪巧みを採用しているのはダイマックスを切った時ダイドラグーンよりダイウォールを打ちたい場面が多かったからです。
また悪巧み積んでダイマックスで全抜き狙うという動きも一応可能です。
正直流星群と一長一短だと思いますが流星群でこだわって起点にされて壊滅させられるという可能性を自分から捨てれる悪巧みの方が筆者には合っているなと感じました。
この構築に変えてからの選出率は5位。
Twitterで散々disりましたが多分一番信頼してたというか信頼せざる得なかったポケモン。
ダイジェットエースのストッパー兼抜きエース兼唯一の安定してミミッキュを止められるはずのポケモン。
ダイジェットエースにはダイウォール→ダイホロウ→ダイウォール→かげうちで対応したりできるのが非常に強力(最近耐久振り増えててきついこともある)
また相手の格闘技なんかに強引に出して舞ってボコるなどの動きもできて強力だった。
シャドークローではなくゴーストダイブを採用することでダイホロウの威力が10上がること、ダイマックスターン枯らし、トリックルームを切らしたりなど用途が非常に多かった。
ゴーストダイブに受け出しされるのではと考えていたがそもそもミミッキュを先発に投げることが少なくラス1対面やダイマックス対面がメインでシャドクローだったらという場面が急所当れば勝てるみたいな場面しかなかったと思います。
持ち物は最近珠以外も増えてるみたいだが個人的にはこの火力を手放したくないので珠一択かなと思っています。
ラス1皮ありミミッキュ対面は地獄、だいたい下のやつがS1負けて皮残すのが悪い。
お互いゴーストダイブ採用だとお互いに1ターンお祈りが増えて精神衛生上良くないです…
トリックルーム型に変えるのも考えましたがそうするなら他のポケモンも変える必要が出てくると思います。
選出率はほぼ100%の1位
特性の英語名Gorilla Tactics好きですw
画像はガラルヒヒダルマの画像持ってなかったので普通のやつです。
ハチマキを持たせることでh252振りのロトムに馬鹿力で87.5%の乱数で確定1とかいう頭のおかしいポケモン。
この構築はミトムを先発に投げられることが非常に多いので初手ワンパンで相手のパーティを半壊させる動きが非常に強かった。
ただ3桁入ってからはことごとく読まれたのでとんぼから入る動きに変えた。
また100位くらいの人にもつらら落としで3タテしたりとこのポケモンに対して読みを間違えると相手がことごとく潰れていくのが非常に頭がおかしかった。
氷柱に怯ませ効果あるのもおかしいと思う。
ただし強いからって調子に乗って一発KOばっかりやってると積み構築に起点にされて逆に反撃でフルボッコにされたりするので思考停止で技を打つのは良くない。
このポケモンにいかに仕事をさせて後続のポケモンに繋いで行くかが非常に重要になります。
こいつが何もできない、起点にされると負ける試合が非常に多かったです。
選出率は2位。
いただきもののS2色違いギルガルド 。
最終日アイアントとウオノラゴン、ドリュウズに対抗するために採用したポケモン。
襷は微妙になって解雇してしまったが結局最終日にこいつをまた採用することになったのは運命的なものを感じるw
そもそもここの枠にラプラスが入っていたがトゲキッスがダイソウゲンを打ってきたり、ニンフィアが身代わりあくびしてきたりと非常にキツくなり役割を遂行出来なくなった来たのも大きい。
HBに振り切ることで今環境にいる地面アタッカーの地震を耐えて弱保発動させて返す動きが非常に強かった。
ドリュウズのダイアースとかも耐えること可能。
返しで耐久無振りドリュウズをせいなる剣、影内で乱数でもって行けたりもします。
また耐久が高いので相手のダイマックス枯らしのためにキングシールドを使って強引に耐えたりなどの動きも強かったです。
またこいつでダイマックスを切るのはあまり強くないですがこいつでダイホロウを打つことで後ろのミミッキュの火力を疑似的に上げることができるのが想定外でしたが相性の良さを感じました。
耐久がありタイプが優秀なこいつを入れることで構築全体として安定感を得た感じがあり勝率が上がったのもあると思います。
ウオノラゴンを見られると思って入れましたがキングシールドからのエラガミでも58〜68%入ってしまうのでそこまで有利ではなかったです(Aダウンしてこの火力は頭おかしすぎる)
私は見かけませんでしたが穴を掘るアイアントなるものもいるらしいのでアイアントにも有利でないかもとかは知らない。
S2のおかげ先制かげうちで勝てたので意味がないわけではない。
選出率は4位。
選出
相手に合わせて動かしていくのが基本ですが良く使った並びを紹介
基本選出
相手の先発がミトムやカバルドンならダルマを投げて荒らしてからサザンドラやトゲキッスでダイマックスを切ってミミッキュで締めるのが基本的な動きになります。
ミミッキュで切った方が強そうな時は即断でダイマックス使うべき。
完全に受けられて3ターン潰されるとかでなければ積極的にしていくべきだと個人的には思っています。
後出しの方が強いとは思いますが切らないで崩される方がきついです。
相手にヒヒダルマがいるとき
初手サザンドラで大文字をぶっ放します。
ラスターカノンだと耐えられます。
外したら大体負けます。
vs受けループ
ヒヒダルマとキッスをうまく使って崩していく。
地震の一貫を作れれば勝ち、作れなければ負けといった感じです。
サザンドラがあまり刺さっていないと感じる時もステロ巻いてみてもいいかもしれない。
今期の反省
木曜日の時点で1万位金曜日の時点で2000位からスタートというかなり出遅れた感じになってしまいましたが最終日に結構巻き返せたので良かったとは思いますがやはり2桁行きたかったなぁとは思います。
来シーズンはホーム解禁で未解禁の夢特性が解禁されるのかな?なので環境が変わる…のかは微妙な気がしますがまた2桁目指して頑張りたいと思います。
勝率は64%くらい、高くもなく低くもないって感じでした。
今期潜るのが少なかったのは乱数ばかりやっていたのも大きいですが乱数楽しいので仕方ないですねw
乱数ばっかりやってたくせにパーティが全部光っていないという甘え仕様なのは次回で改善しますw
今期から色違いのエフェクト表示もTODに多少なりとも影響するようになったので勝ち筋増やすために色違いにするべきだとは思っているので趣味の域を超えそうですねw
流行り廃りは前作ほどではない感じを既に受けていますが環境に適合するポケモンで組んで行くのが今回も大事になるかなと思いました。
ここまでかなりの長文読んでいただきありがとうございました。
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